薬の飲み忘れ防止方法と飲み忘れた時の対処

潰瘍性大腸炎
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薬を飲み忘れた時の対処法は予め薬剤師さんに確認しておきましょう。
正しい飲み方をしないと、薬の種類によっては命にかかわることもあります。

私は普段から7種類の薬を飲んでいます。

ほとんどは朝だけ飲むものですが、時間や曜日が決まっているものもあるので飲み忘れ防止ためにやっていることをご紹介します。

飲み忘れ防止のためにやっていること

薬のシートに日付を書く

薬を飲んだかどうか分からなくなることもあるので、シートに日付を書くようにしています。

薬の服用日

服薬管理アプリを使う&スマートウォッチに通知を送る

「マイセラピー・お薬リマインダー・飲み忘れ防止アプリ」を使っています。
薬名、飲む時間や曜日、何錠飲むのかを登録できます。

▼MyTherapy
https://www.mytherapyapp.com/ja

ただ、スマホを見ないと気づけないこともあります。
そのため、スマートウォッチと連携して手元も気づけるように工夫をしています。

食事のタイミングがずれると飲み忘れてしまうことも多かったので、時間になって手元で通知が鳴るようにしてて良かったと思いました。

お気に入りのアプリを見つけて飲み忘れを防止しましょう。

食事をとる場所(リビング等)に置いておく

リビングなど食事する場所で極力目に入るところに薬を置いています。
巾着に入れて持ち運びやすいようにして薬の説明書も一緒に入れています。私に何かあっても、家族に確認をしてもらえるようにです。

お薬巾着 お薬巾着

外出時のカバンの中にも2~3日分の薬をポーチに入れて持ち歩いています。

飲み忘れた時の対処

気づいたときに飲むのが一般的です。

ただし、2回分を一緒に飲むと危険な状態になる場合もあります。
病院や薬局に電話をして指示を仰いでください。

私は胃薬や潰瘍性大腸炎の薬など1日1回だけの服用であれば気づいたときに飲みます。

以前、朝・昼にステロイドを飲んでいましたが、朝の服薬を忘れたことに昼になってから気づいたときがありました。

ステロイドを飲み始めてから半年くらい経っていて、そのときは朝5mg・昼4mgで飲んでいたので、どちらかの分を急に減らすとステロイド離脱症状(倦怠感、吐き気、頭痛、血圧低下)が出る可能性があり、少し危険な状態でした。

とはいえ、ステロイドのサイクルが狂ってしまうため2回分を一度に飲むことはできません。
(飲み忘れた場合の対処を事前に確認していなかったためめちゃくちゃ焦りました)

迷った挙句、お昼の気づいたタイミングで朝の分を飲み、4時間ほど空けて夕方になってから昼の分を飲みました。

結果、離脱症状も出ることなく事なきを得て、後日病院に確認したらこの対処でOKとのこと。
ただ、飲む時間も少し遅くした分、その日は寝つきも悪かったです。
ステロイドの量や気づいた時間帯が違ったら対処方法も変わったのかもしれません。

服用期間が長いと副腎不全でステロイドの離脱症状も起きやすくなり、場合によっては命にかかわることもあります。

毎日薬ばかりで大変ですが、飲み忘れないように気を付けていきましょう。

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